すぐに始められるiPadの活用研修

本イベントは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

GIGAスクール構想により子どもたちに1人1台のiPadが整備されてから授業で活用を始めた方も、さまざまな学習場面でどのような使い方をしたら効果的なのか模索されている方もいらっしゃると思います。
そこで今回、教師のみなさん向けにすぐ始められるiPadの活用研修をオンラインで開催します。Appleから認定されたAppleプロフェッショナルラーニング基礎インストラクターが、iPadのアプリケーションの基本的な操作方法から、創造的な授業に活かす方法やアイデアをお伝えします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

セッション概要

今回は、ビデオ、音楽、写真とプログラミングの4種類のセッションをご用意しています。
期間中に同じセッション名で2回実施されるセッションは1回目も2回目も同じ内容になりますので、両方参加いただく必要はありません。
「お申し込み」ボタンより受講のお申し込みが可能です。（複数セッション受講可）

＊セッションを効果的に体験いただくため下記をご準備ください。

1. iPadOSおよび各セッションで使用するアプリケーションをインストールし、最新バージョンにアップデートしてください。
2. セッションは、オンライン会議システムZoomを使って主催します。iPadのハンズオンをより効果的に体験いただくために、ハンズオンで使用するiPadと別のデバイスでZoomへアクセスしてください。

②音楽を日々の学びに取り入れて学習活動をもっと楽しもう

さまざまな授業に音楽を組み込んで子どもたちの表現力を高めたり、学びを深めませんか？
このセッションではGarageBandを使ってイメージ通りの音楽を簡単に作成する方法が学べます。参加者のみなさんには、操作手順をハンズオン形式で分かりやすく学んでいただき、さまざまな授業に音楽を導入するアイデアなど実践事例も合わせてご紹介します。

対象者：GarageBandを初めて使う方、授業に音楽を取り入れたい方
使用するアプリケーション：GarageBand
講師：株式会社アイティクリップス 尾崎眞啓

③子どもたちをワクワクさせる教材を作って授業に取り入れよう

Keynoteを使って子どもたちの学習意欲を高める教材を作ってみませんか？このセッションでは「写真」やKeynoteの基本機能を使って、子どもたちが学習したことを楽しく、自由に表現できるような活動ができる教材を作成する方法を学びます。より子どもたちを惹きつけるようなさまざまな教材作りのアイデアや授業シーンでの活用のヒントをご紹介します。

対象者：写真やKeynoteのアプリケーションを授業で使いたい方
使用するアプリケーション：写真とKeynote
講師：ソフトバンク株式会社 松本勇二郎

④Swift Playgroundsでプログラミングをはじめよう

プログラミングを始めるのに、特別な知識やスキルが必要だと思っていませんか？プログラミングはアイデア次第でさまざまな授業へ取り入れることができます。
このセッションでは、iPadで簡単にプログラミングの学習ができるSwift Playgroundsを紹介し、実際に使って体験することができます。また無料のEveryone Can Codeの教材を使って幅広い学年や授業にプログラミングを導入するアイデアをお伝えします。

対象者：これから授業にプログラミングを取り入れようとしている方
使用するアプリケーション：Swift Playgrounds
講師：株式会社カサレアル 青木宏之

開催スケジュール

日程	時間	セッションタイトル
12/14(火)	12:00-13:00	③子どもたちをワクワクさせる教材を作って授業に取り入れよう（1回目）
	16:00-17:00	②音楽を日々の学びに取り入れて学習活動をもっと楽しもう（1回目）
12/15(水)	16:00-17:00	①魅力的な動画で子どもの表現方法を広げよう（1回目）
12/16(木)	12:00-13:00	②音楽を日々の学びに取り入れて学習活動をもっと楽しもう（2回目）
	16:00-17:00	③子どもたちをワクワクさせる教材を作って授業に取り入れよう（2回目）
12/17(金)	15:00-16:00	①魅力的な動画で子どもの表現方法を広げよう（2回目）
12/18(土)	10:00-11:00	④Swift Playgroundsでプログラミングをはじめよう

開催概要

• 名称：すぐに始められるiPadの活用研修
• 日時：2021年12月14日[火]~18日[土]
• 形式：オンライン（Zoom ウェビナー方式）
• 主催者：一般社団法人iOSコンソーシアム
• 対象者：小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教職員、教育委員会の正規職員、中央省庁の職員、iOSコンソーシアムの会員
• 料金・費用：無料
• 定員：各回最大250名
• 申込受付期間・締切：各セッション当日まで申込可能
• お問い合わせ先：iOSコンソーシアムイベント事務局 event@ios.or.jp

※このセッションは学校の教職員及び教育委員会の方が対象となります。
イベントの開催趣旨を考慮して上記の対象者以外のご登録はご遠慮いただく場合があります。

講師紹介

教育産業株式会社
山口 宗芳

教育機関向けiPad導入運用アドバイザーとして活動。これまでに学校導入に携わったiPadは10万台超。
iPad本体だけではなく、Appleの提供する学校向けソリューションであるApple School ManagerやApple Configurator2の知識を有し、周辺機器やMDMなど幅広い製品を含め、iPad導入計画の立案や提案、運用に課題を抱えている教育機関へ最適なソリューションを提供中。
iPad本体・Apple製のアプリケーションや機能の利活用研修の講師としても活動
2019年3月、Appleプロフェッショナルラーニング基礎インストラクター認定。

教育産業が提供するApple Professional Learningの研修については、「https://ksg.co.jp/solution/apl/」をご覧ください。

担当セッション：①魅力的な動画で子どもの表現方法を広げよう

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株式会社アイティクリップス
尾崎 眞啓

「モービルコンピューティング」と呼ばれた頃から移動体通信にITの将来があると考え、自身でも様々なモバイルデバイスを体験。 iPhoneの登場と、急成長するiPadのビジネスに現在まで蓄積した技術で挑戦すべくアイティクリップスを設立。
現在、Appleプロフェッショナルラーニング基礎インストラクターとして教育機関へのiPad研修で活動中。
教職員の皆様のiPad活用をサポートすることで、日本の未来を担う子どもたちの、創造的かつ持続的な学びを支援していきます。

アイティクリップスが提供するApple Professional Learningの研修については、「https://itclips.jp/apl/」をご覧ください。

担当セッション：②音楽を日々の学びに取り入れて学習活動をもっと楽しもう

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ソフトバンク株式会社
公共事業推進室　教育ICT推進部
松本 勇二郎

2017年からSBプレイヤーズ株式会社にて学校のICT化に取り組みながら、特別な支援が必要な児童生徒や、不登校状態にある児童生徒の支援を実施。
2019年よりソフトバンク株式会社にて学校のICT化にさらに尽力するとともに、Pepperを活用したプログラミング教育を推進。
2020年にはAppleプロフェッショナルラーニング基礎インストラクターの認定を取得し、研修を通して全国の先生方とiPadの利活用を促進中。

今回の研修で、「失敗を恐れず、まずは使ってみる」ことから始めていきましょう！

SoftBankが提供するApple Professional Learningの研修については、「https://www.softbank.jp/biz/public/apple-professional-learning/」をご覧ください。

担当セッション：③子どもたちをワクワクさせる教材を作って授業に取り入れよう

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株式会社カサレアル
青木 宏之

大学で体細胞クローンの研究をしていたが、趣味が高じてシステム開発業界に身を転じる。Javaでの開発が多かったことから、縁があってSun Microsystems認定Javaトレーナー、また Sun製品のプリセールスなどを歴任。
カサレアルでは研修登壇のみならず、案件の提案からコンテンツ開発、マネジメントも含め幅広く担当している。
トレーニングはApple製品トレーニングのシステム管理から、アプリケーション開発が中心。
一番好きなのは MDM（モバイルデバイス管理）やMacのイメージングです。
Appleプロフェッショナルラーニング基礎インストラクター、Apple認定トレーナー取得。

カサレアルが提供するApple Professional Learningの研修については、「https://www.casareal.co.jp/ls/lp/apple-professional-learning/」をご覧ください。

担当セッション：④Swift Playgroundsでプログラミングをはじめよう