【熊本市】熊本大学と共同で取り組むiPadを活用したICT教育の推進
熊本市は、児童生徒の資質・能力を育むための授業改善を目的として、多くのiPadを導入しています。これまで、ICT教育では、指導計画、実践事例はあるものの学校や学年・学級によって児童生徒のICT活用に差が課題になっておりました。そこで熊本市では、熊本大学の教職大学院ICT教育チームでICT教育モデルカリキュラムを作成しています。各学校でICT教育を推進するため、下記の3つの指針を設け、主体的・対話的で深い学びを生み出す視点での授業改善を行い児童生徒の学力向上に挑戦しています。
- 授業改善の視点
- 情報活用能力の育成
- プログラミング教育
カリキュラムの中で、各指針は具体的なiPadの活用方法に落とし込まれており、例えば、授業改善の視点では、iPadを用いた相互のコミュニケーションによる協働学習など実際に授業でいかにiPadを活用するか、市としてiPadの活用、ICT教育の推進に積極的に取り組まれています。
熊本県教育情報システム:https://www.higo.ed.jp/colas/ICT/GIGA_package
熊本市教育センター:https://www.youtube.com/channel/UCiZULL4BKLGwH8PXXRWJ7fw