【横浜市】iPadを活用した創造性を刺激する課題解決型学習

日本最大の政令指定都市で、人口372万人が住む横浜市では、GIGAスクール構想で小学校にiPadを選択しました。実証実験でiPadを導入し、授業を実施した先生に話を伺うと、iPadを選択した理由として、「子どもたちがクリエイティブになれる」こと、そして、「今までの学習にもうひとつ、新しいアイデアが出てくる」ことを挙げます。実際、児童たちの作った作品を見ると、Pagesで作られたポスターには、低学年でも読めるようにふりがなが付いていたり、ある児童は水の入ったペットボトルのイラストを作りたくて「Memo」アプリで手描きしたりと、さまざまな工夫が見られます。iPad、そしてそのアプリケーションを用いることが子どもたち自身の想像力を刺激し、もっと良くするにはどうしたら良いかを考えさせ、主体的な学習につながることがわかります。

iPadで表現豊かに学びを広げる子どもたち。“もっと良いものを作りたい”を刺激する―横浜市立川和東小学校の取り組み:https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/ipad_special/1312527.html

【3年生】iPadの活用 – みなとみらい本町小学校:https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/minatomiraihoncho/index.cfm/1,2935,44,197,html