【墨田区】学校ICT化のカギは「段階的整備」と「管理職等研修」
墨田区では平成20年度に「墨田区立学校ICT化推進計画」を策定し、3期にわたって段階的に環境を整備してきました。平成30年度からは小・中学校各1校に児童生徒用のキーボード付きタブレット(iPad)240台を整備し、児童や生徒のICT活用を開始。さらに、モデル校となった小学校では、期間限定で5・6年生が1日中、1人1台タブレットを持つという実証実験も行っています。
ICT推進のためにはリーダーシップが重要だと、墨田区が学校ICTの整備と共に重視してきたのが、管理職などを対象としたICTマネジメント研修です。
墨田区がどのように学校ICT化を推進してきたのか、そのビジョンとプロセスをお伺いしています。